犬夜叉ウィキ
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七人隊(しちにんたい)は、『犬夜叉』に登場する集団である。

概要[]

奈落が白霊山での変化の間、時間稼ぎとして蘇らせた東国出身の傭兵部隊。序列は個人の強さと比例しており、作者により強さの順番が設定されている(「#所属者」の並び順)。

十数年前、「七人で百人分の働きをする」といわれるほどの圧倒的な戦力で各地の戦場を渡り歩いていたが、その強さと残虐さを恐れられ、結託した各地の大名たちの軍勢に追いつめられた末に、白霊山の近くの寒村で捕らえられて斬首された過去を持つ。白霊山の麓につくられた七人塚に葬られた。奈落によって首(凶骨のみ額)に四魂のかけらを埋め込まれて復活し、「犬夜叉たちを全員倒せば四魂のかけらを永久に与える」という条件をのみ犬夜叉一行鋼牙らと戦う。

全員が死人であり、作中では犬夜叉や奈落などの半妖とは異なる人間でも妖怪でもない「亡霊」と称された。全員が顔になんらかの模様を施しており、亡者であるため死人と墓土のにおいがするが、妖気は持たない。体内のかけらをすべて抜き取られると骨に戻る。かけらを抜かれない限り死ぬことはないが、治癒能力には各々でかなり差がある。

アニメでは彼らが活躍したのは15年前とされ、七人の生前が描かれている。こちらでは非道の限りを尽くした外道の集団とは思えない人間らしい笑顔も仲間内で見せていた。

所属者[]

武器とアイテム[]

関連性の高い人物[]

外部リンク[]

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