犬夜叉ウィキ
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厨子鼠(ずしねずみ)は、『犬夜叉』に登場する妖怪の一種である。

概要[]

ネズミ妖怪。三つ目の親玉鼠を除き、外見は赤い一つ目の小さなネズミである。

親玉鼠が持っている厨子の扉を閉めず開けっ放しにしている限りは厨子の中から無尽蔵に厨子鼠が湧き出てくる。一体一体は村人でも簡単に振り払えるほど非力だが、斬られるとその分だけ倍増するというやっかいな特性を持っており、並の人間であればやがて大増殖した厨子鼠たちに喰い殺されることになる。白童子はこの点に目をつけ、厨子鼠の厨子を奪って悪用した。

対処するには基本的に専用の薬草で作った毒の煙や弥勒風穴を使うか、厨子そのものを直接破壊するしかない。桔梗は厨子鼠を効果的に滅するため「魔寄せ」という技を使用した。

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