犬夜叉ウィキ

叢雲牙(そううんが)は、『犬夜叉』に登場する武器である。

概要[]

鉄砕牙天生牙と違い、犬夜叉の父冥加たちと出会う以前から元々持っていた妖刀。劇場版第3作『天下覇道の剣』に登場。声は立木文彦

野太刀程度の長さと、日本刀と同じくらいの身幅を持つ両刃剣で、柄頭には大きな紫色の珠が埋め込まれている。とてつもなく強力な剣だが、太古の悪霊による自我を持っており、強い妖力を持つ犬夜叉の父と殺生丸以外が持てばたちまち悪霊に意思を奪われ、破壊と殺戮のみに狂う悪鬼と化す。

その正体は三界を統べる三剣の一つで、地界(=冥界)を司る「地の刀」であり、「一振りで百体もの亡者を蘇らせる」ことも可能。そのため、「天の天生牙、地の叢雲牙、人の鉄砕牙、この三剣を扱える者はこの世の覇者になれる」とまで言い伝えられている。鉄砕牙と天生牙が近くにあると力が弱まるが、その状態でも単独の鉄砕牙と天生牙を凌駕する。

犬夜叉の父の死後、刀々斎によって骨喰いの井戸に投げ込まれ、以降は日暮家の倉庫に眠っていた。現代になってによる封印が弱まり、犬夜叉が手にすると同時に触手が右腕に侵食して同化し、彼を強制的に妖怪化させて操り始める。殺生丸との戦い、およびかごめの制止の甲斐あって犬夜叉からは離れたが、事前に倒して亡者化していた雑魚を使ってあの世とこの世の境に跳んで殺生丸の左腕を回収し、刹那猛丸を復活させ、彼を操って天下を獲ろうとする。

基本的に使いこなす以外、物理的な封印や破壊をすることが実質的に不可能であり、冥界に送り込むことでしか封じる手段がない。最終的には、猛丸の死体を離れて殺生丸の左腕とともに体を作ったが、鉄砕牙の爆流破と天生牙の蒼龍破に必殺技の獄龍破を返されたことによって、体を壊された上に悪霊が消滅し、殺生丸の左腕もろとも冥界へと送られて封印された。

能力[]

叢雲牙の必殺技は獄龍破(ごくりゅうは)。刀身に黒い龍を思わせる邪気をまとわせ、それを衝撃波として放つ。威力は単体で放たれる爆流破と蒼龍破をはるかに上回り、着弾点には凄まじい邪気と妖気が立ち込める。

また、邪気・妖気・瘴気と三つもの負の力を宿しており、斬り殺された者は瘴気によって動く屍となって甦る。弥勒風穴でこの屍を吸い込むと、凄まじい瘴気を内包しているために彼の体に多大な悪影響が及んでしまう。

外部リンク[]