犬夜叉ウィキ
Advertisement

妖気(ようき)は、『犬夜叉』に登場する用語である。

概要[]

妖怪半妖など、妖力を持つ者が発する特有の気。通常は妖力が強いほど発せられる妖気も強い[1]。妖怪が吐く炎や毒、雷撃などのエネルギー源でもある。邪悪な存在が発する邪気とは区別して扱われる。

特定の妖怪などは、発する妖気の量をある程度調節できる。また、妖気自体を消すことはできないが、結界などで気配を遮断すれば妖気を感知されない。不妖壁を持っている間は妖気を完全に消すことができる。

妖刀鉄砕牙の技の一つである爆流破は、相手の妖気攻撃を逆流させるカウンター技である。

脚注[]

  1. ただし奈落の分身の一人である神無は、強い妖力を持っているが妖気はまったく発しないため白霊山の聖なる結界の中でも浄化されることなく自由に活動できる。

外部リンク[]

Advertisement