犬夜叉ウィキ
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悟心鬼(ごしんき)は、『犬夜叉』の登場人物である。

概要[]

奈落が生み出した第三の妖怪で、心を悟る「」の分身

神楽の弟分にあたり、彼女のことを本人の前では「姉上」と呼んでいる。だが陰で呼び捨てにしており、内心では神無を含む2人の姉分を「自分が生まれるまでの前座に過ぎなかった」として見下している。

人の心を読む能力(サトリ)があるため、相手の行動を予見し、先回りして戦うことができる。悟心鬼の読心は相手が今考えている事柄を読み取る能力であり、赤子白童子とは違って心の深淵を覗く力はないが、相手を見るだけで心が読める部分では勝っている。

鉄砕牙を噛み砕いて犬夜叉を追いつめたが、皮肉にもそのせいで犬夜叉が妖怪に変化し、引き裂かれてしまった。なお、首を飛ばされた悟心鬼の牙は天生牙で蘇ったのち、殺生丸の依頼により灰刃坊闘鬼神という妖刀に仕立てた。

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