日暮草太(ひぐらし そうた)は、『犬夜叉』および『半妖の夜叉姫』の登場人物である。
概要[]
かごめより6歳下(9歳 → 13歳)の弟。小学3年生 → 中学生。
度胸がなく、暗いところを怖がり、お化けや妖怪の類は大の苦手で腰を抜かしてしまう。犬夜叉のことは「犬夜叉の兄ちゃん」と呼んで慕っている。姉のように井戸を通り抜けることはできないが、戦国時代を行き来する姉のことを気にかけている心優しい性格。日暮家では飼い猫のブヨ(声 - 松尾銀三 → 鈴木勝美)に最も懐かれている。
アニメ版では、「サッカー選手になること」が夢。また、同級生のひとみとは恋仲でキスも済ませている。
他の登場人物との関係[]
かごめ[]
犬夜叉[]
同級生たち[]
『半妖の夜叉姫』では[]
本作では大人になった姿で登場。かごめの実弟で、もろはの叔父。殺生丸の娘である日暮とわの育ての親であり、妻の萌と実娘の芽衣との4人家族。現在は、実家である日暮神社を継ごうとはせず、家を出てマンションで妻子や養女のとわとともに暮らしている。
気弱でおとなしかった幼少期と違って、落ち着きのある性格。タイムスリップした直後のとわと邂逅し、戦国時代から訪れたと直感で見抜き、それから引き取って養女にする。とわに人前で半妖の力を使わないように約束させている。
職業こそ明確に描写されてはいない[3]が、博物館から銘刀・菊十文字を預かっていた。とわが戦国時代に行ってからは、かつてのかごめと似たような理由(神経痛、リウマチ)で学校側をごまかし病欠扱いさせている。