
人物
声 - 山田みほ / 老女:有馬瑞香
四魂の玉を手に入れようとして奈落と手を結び、式神を使ってかごめを呪殺しようとした黒巫女。一人称は「私」。
妖怪に魂を売って永遠の若さを手にし若い姿に化けているが、本来の姿である老女になることもある。生前から桔梗のライバル的存在だったようだが、共闘した際のコンビネーションは絶妙であった。体内に多数の妖怪を飼っている。眼球より妖怪を召喚して攻撃する。
アニメでは、かごめによって呪い返しを受けた後も犬夜叉達にリベンジをするべく、かつて巫女としての修行をした場所を訪れる。そこの多宝塔に封印されていた巨大な鬼(声 - 川津泰彦)を吸収・変化し犬夜叉を取り込もうとしたが、爆流破により鬼の体は崩壊。体に飼っていた全ての妖怪を失い、四魂の玉を神楽に取り返されたため(体内に潜む最猛勝は珊瑚に倒された)本来の姿の老女になり、自分の人生をどこで間違えたのかを思い返した後消滅した(原作では呪い返しを受けた後、四魂の玉を体内に潜む最猛勝に取り返されたが生存している)。
また、原作では曖昧に描かれていた50年前からの桔梗との確執も深く掘り下げられている。