無女(むおんな)は、『犬夜叉』の登場人物である。
飢えや戦で子を失った母たちの無念の魂が寄り集まってできた妖怪。犬夜叉から父の墓の場所を聞き出すため、殺生丸の差し金で犬夜叉の母・十六夜の姿に化けて現れた。子を思う情念の妖怪でもあり、殺生丸の爪から犬夜叉をかばって死んだ。