無女(むおんな)は、『犬夜叉』および『半妖の夜叉姫』の登場人物である。
概要[]
飢えや戦で子を失った母たちの無念の魂が寄り集まってできた妖怪。巨大鬼とともに序盤における殺生丸と邪見の手下として登場。
犬夜叉から父の墓のありかを聞き出すため、殺生丸の差し金で犬夜叉の母・十六夜の姿に化けて現れた。その正体は顔のない「のっぺらぼう」の妖怪である。
だが、冥加いわく「子を思う情念の妖怪」でもあり、「我が子」と認識した犬夜叉が殺生丸に攻撃された際には犬夜叉をかばって死亡した。
『半妖の夜叉姫』では[]
コミカライズ版限定で『犬夜叉』本編とは別の個体たちが登場し、とわ、せつな、もろはの養母となっていた。