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'''犬夜叉'''(いぬやしゃ)は、[[高橋留美子]]原作の漫画作品『[[犬夜叉]]』に登場する人物。本作の主人公。 |
'''犬夜叉'''(いぬやしゃ)は、[[高橋留美子]]原作の漫画作品『[[犬夜叉]]』に登場する人物。本作の主人公。 |
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== 人物 == |
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− | : 本来は妖気と妖気がぶつかる事で生まれる風の裂け目の名称。 |
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− | + | * '''風の傷''' (かぜのきず)- 本来は妖気と妖気がぶつかる事で生まれる風の裂け目の名称。鉄砕牙で風の傷を切り裂くことで、強烈かつ広範囲の衝撃波を放つ。竜骨精との闘いで常に鉄砕牙に風の傷が纏うようになり、いつでも自在に風の傷を放つことができる。射程距離は約80m。 |
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− | ; 爆流破(ばくりゅうは) |
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⚫ | * '''竜鱗の鉄砕牙''' (りゅうりんのてっさいが)- アニメでは第二期・完結編に登場。相手の妖気を吸収、もしくは妖穴を斬って決壊させる。妖気の源である妖穴を斬ることで通常の妖怪は即死する。一方で複数の妖怪で成り立っている奈落や魍魎丸には即死効果はない。刀秋との闘いで、彼が鍛えた刀、奪鬼を鉄砕牙で折りこの形態を得た。最初は妖気の逆流により犬夜叉には扱えなかったが、二枯仙を斬ったことにより妖気の逆流を抑えることが出来るようになった。<ref>アニメでは二枯仙は登場しないため、妖気の逆流は解消されていない。</ref>妖穴斬りは妖霊大聖の修行で習得した。殺生丸<!--51巻-->と曲霊との戦い<!--55巻-->では犬夜叉自身の妖穴を使った技が使われた。 |
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− | ; 結界を破る赤い鉄砕牙 |
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+ | * '''冥道残月破''' (めいどうざんげつは)- 冥道を開き、敵をそのまま冥界へと送る技。殺生丸との戦いで天生牙から吸収した。使用者の資質により、威力や特性が異なる。犬夜叉の場合、「斬る刀」である鉄砕牙の性質を反映して、三日月型の斬撃として冥道を放つ。当初はオリジナルである死神鬼や天生牙の場合と同じく真円の冥道を開いていたが、奈落との最終決戦時に犬夜叉の技として完成された。 |
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− | ; 金剛槍破(こんごうそうは) |
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− | ; 竜鱗の鉄砕牙(りゅうりんのてっさいが) |
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− | ;; 仙気をまとった鉄砕牙 |
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− | ;; 鉄砕牙の炎 |
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− | ; 冥道残月破(波)(めいどうざんげつは) |
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− | : 冥道を開き、敵をそのまま冥界へと送る技。殺生丸との戦いで天生牙から吸収した。 |
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− | : 使用者の資質により、威力や特性が異なる。犬夜叉の場合、「斬る刀」である鉄砕牙の性質を反映して、三日月型の斬撃として冥道を放つ。 |
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− | : 当初はオリジナルである死神鬼や天生牙の場合と同じく真円の冥道を開いていたが、奈落との最終決戦時に犬夜叉の技として完成された。 |
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=== 持ち物 === |
=== 持ち物 === |
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; 鉄砕牙(てっさいが) |
; 鉄砕牙(てっさいが) |
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− | : [[ |
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; 火鼠の衣(ひねずみのころも) |
; 火鼠の衣(ひねずみのころも) |
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: 犬夜叉が普段身に纏っている赤い衣。普通の鎧よりも遥かに頑丈で、普通の人間なら致命傷になり兼ねない物理攻撃を防いだり、奈落の瘴気もある程度なら防ぐ事が出来る。衣自体にも妖力が備わり、破られても自己再生する。 |
: 犬夜叉が普段身に纏っている赤い衣。普通の鎧よりも遥かに頑丈で、普通の人間なら致命傷になり兼ねない物理攻撃を防いだり、奈落の瘴気もある程度なら防ぐ事が出来る。衣自体にも妖力が備わり、破られても自己再生する。 |
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== 逸話 == |
== 逸話 == |
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− | * 原作者の高橋留美子が「犬夜叉役には、山口勝平さんしかいない!」と、製作サイドに交渉。山口を推薦した。犬夜叉役のオーディションには、劇場版『[[ |
+ | * 原作者の高橋留美子が「犬夜叉役には、山口勝平さんしかいない!」と、製作サイドに交渉。山口を推薦した。犬夜叉役のオーディションには、劇場版『[[映画犬夜叉:時代を越える想い|犬夜叉 時代を越える想い]]』で瑪瑙丸を演じた[[関智一]]もいた。なお、山口はオーディションにおいて悪役である奈落役も受けていた。 |
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2021年9月1日 (水) 01:38時点における版
犬夜叉 | |
---|---|
略歴 | |
年齢 |
200 (人間換算で15歳) |
物理情報 | |
種 |
半妖 |
性別 |
男性 |
目の色 |
黄色 |
髪の色 |
白い色 |
家族情報 | |
家庭 | |
技能情報 | |
武器 |
鉄砕牙、爪 |
能力 |
嗅覚 |
その他の情報 | |
漫画登場 |
第1章 |
エピソード登場 | |
映画登場 |
犬夜叉:時間を越える想い |
ゲーム登場 |
犬夜叉(ゲーム) |
声優 |
山口勝平、関俊彦 (サンデーCM劇場) |
犬夜叉(いぬやしゃ)は、高橋留美子原作の漫画作品『犬夜叉』に登場する人物。本作の主人公。
人物
年齢は人間換算で15歳[1]。人間の母(十六夜)と、妖怪の父(闘牙王)の間に生まれた半妖。口調はきつく暴れん坊な反面、根は優しい。半分化け犬妖怪なので犬耳[2]を持ち、犬らしい仕草もするが、犬扱いされると怒る。鼻がよく利き、地面の臭いを嗅いで物を探す事が得意。臭いの強いものは苦手[3]。楓によって言霊の念珠を首に掛けられており、かごめのおすわりで地面に叩きつけられる。かごめの事は最初は嫌っていたのだが、彼女の優しさや逞しさに次第に惹かれていく。そのため、かごめが関わると速い。旅の途中で半妖と出会うと、何かしら気にするような態度を見せる。かごめと同様に骨喰いの井戸を通り抜けることができ戦国時代と現代を自由に行き来できる。
過去
貴族の屋敷のような所で人間と幼少期を過ごし、半妖という存在から疎まれ除け者にされていた。貴族(没落系?)である母(十六夜)に守られながら屋敷で過ごす。
母の死後は孤独な日々が続いており、幼少時は大妖怪の子であっても、妖怪に敵わず逃げ惑う日々を送っていた。このような境遇から次第に荒れ始め、強くなるべく妖怪たちとの戦いに明け暮れる。それでも人質を取ったりするなどの汚いやり方は好まなかった様で、正面から敵を倒すという武人的な考え方を持っていた。
やがて、四魂の玉を狙う中で出会った桔梗と恋仲になり、四魂の玉を使って人間になり、共に生きることを約束するも、奈落の策略により2人の仲は引き裂かれ、桔梗の封印の矢によって御神木に磔にされ封印された。
かごめとの出会い
封印から50年後、500年後の世界からやってきた桔梗の生まれ変わりによって封印を解かれる。当初は桔梗に似ていた彼女を嫌っていたが、行動を共にするうちに次第に心を開いていき、やがて恋心を抱く。桔梗が蘇ってからは彼女とかごめの2人の女の間で揺れ動く、いわばどっちつかずの状態であり、そのたびにかごめを傷付けていた。当初、かごめから話を聞いた現代の友人ら(由加、絵里、あゆみ)からは「二股かけてて、焼きもち焼きで、暴力をふるう最低な男(二股暴力男)」と言われていたが、後に付き合いを認めた発言をしている。桔梗への想いを吹っ切った後、かごめと相思相愛に。
半妖として
犬夜叉は父から受け継いだ妖怪の血が非常に強力な為、危機に晒される(もしくは強い邪気を浴びる)と妖怪の血が体を支配し妖怪へと変化する。その姿は、頬に爪痕のような紫の痣が現れ、目は赤く染まり、より鋭利に尖った爪をもつ、恐ろしげな姿になる[4]。特に妖気は凄まじく、殺生丸さえ初めて犬夜叉の変化を目の当たりにした際、怖れを感じたと告白している。変化すると理性を失い、自分以外の生命をおよそ無差別に破壊し始める。恐怖感や痛みを全く感じなくなり、敵(他者)を切り裂く喜びが主な感情となる。その身が滅ぶまで暴走は止まらない。何度も変化を繰り返すと妖怪の血に心を喰われ、最終的に心を失う。また、本人は変化している間の出来事を覚えていない。終盤は妖怪化した姿でも理性を保つことができるようになっている。
半妖である彼は、月に一度(朔の日の夜のみ)には妖力が失われ人間になる。爪と牙は人のものになり、銀色の髪も黒く染まり、鼻が利かず、さらには鉄砕牙の変化も出来なくなり、火鼠の衣も妖力が消えただの着物となる。朔の日は、昼は妖気のない半妖であり、日没とともに人間になり、日の出とともに妖力が甦り半妖へ戻る。半妖にとってその日を知られることは命取りとなる[5]為、絶対に他人に教える事は無い。犬夜叉もずっとひた隠してきたが、彼の仲間たちは旅の中で知る。殺生丸は以前から知っていたようだが、後に鋼牙一行や、神楽、魍魎丸にまで知られる。
当初は四魂の玉を使い完全な妖怪になる事を望んでいたが、野盗を手に掛けてしまって以降、その望みを捨てている。またアニメオリジナルでは、同じ半妖である牛王に「半妖の姿が憎くは無いのか?」と訪ねられた際、「半妖でも俺は俺だ。強ければなんだっていい」と、自身が半妖である事を受け入れる姿勢を見せている。
戦闘能力
普段纏っている赤い衣と袴は、火鼠の毛を織ったもので、火や毒を防ぐ強力な鎧となる。また犬夜叉自身が頑健な肉体のため普通の人間なら首が吹っ飛ぶほどの圧力にも耐える。更に生命力も相当なもので腹に穴が空いても何とか戦える。腹の穴程度の傷は3日もあれば治る。父親の血故か、馬力においても並みの妖怪を遥かに凌いでいる。父が遺した妖刀鉄砕牙(てっさいが)を主な武器とするほか、犬型の半妖ならではの武器である爪を用いた技を使う。 妖怪化した場合、全ての能力において飛躍的に強くなり、変化前に受けた重傷も瞬時に治癒する。爪での攻撃力は風の傷が効かない竜骨精が傷つく程の威力になる。
技
当初の使用技は主に爪を使う散魂鉄爪と飛刃血爪のみだったが、鉄砕牙を手にしてからは多くの技を習得していく。
- 散魂鉄爪 (さんこんてっそう)- 敵陣に突進しながら爪で攻撃する。鉄骨を突き破るほどの威力はある。攻撃範囲は広く、敵の大きさにかかわらず一蹴する。アニメでは衝撃波が発生する時もあり、最初かごめを襲った際には数十mに亘り地面をえぐったこともあった。
- 飛刃血爪 (ひじんけっそう)- 爪についた血に妖力を込め硬化させ刃として飛ばす。犬夜叉の流血に油断した敵の隙を付く奇襲技である。動きの速い敵や遠距離攻撃を得意とする敵に効果を発揮する。
- 風の傷 (かぜのきず)- 本来は妖気と妖気がぶつかる事で生まれる風の裂け目の名称。鉄砕牙で風の傷を切り裂くことで、強烈かつ広範囲の衝撃波を放つ。竜骨精との闘いで常に鉄砕牙に風の傷が纏うようになり、いつでも自在に風の傷を放つことができる。射程距離は約80m。
- 爆流破 (ばくりゅうは)- 敵の妖気に対するカウンター技である鉄砕牙の奥義。敵の妖気を風の傷で逆流させ、無数の渦を発生させ敵に返す必殺剣。威力は{敵の妖気+犬夜叉の風の傷}となる為、結界などで阻まれたり回避されない限り敵は一撃で倒れる事になる。使用には敵が行う強力な妖気の放射と、敵の妖気を圧倒する犬夜叉の気が必要となる。性質上、妖気の通わない攻撃は一切返す事ができない。
- 金剛爆流破 (こんごうばくりゅうは)- 映画「紅蓮の蓬莱島」で使用した爆流破の派生技。本来敵の放った妖気に対し、風の傷で敵の攻撃を巻き込み返すが、風の傷の代わりに、威力と貫通能力の高い金剛槍破で敵の妖気を返す事で、更に強力な返し技へと昇華させた。
- 結界を破る赤い鉄砕牙 - 刀身が赤く光り、結界を破る能力がついた。紫織の持つ血玉珊瑚を斬ったことで変化した。大抵の結界は簡単に斬り裂けるが、白童子や新生奈落などの強靭な結界には効かない。
- 金剛槍破 (こんごうそうは)- 金剛石の槍を飛ばし貫通力に秀でた技。宝仙鬼を斬ったことにより手に入れた。習得当初は奈落の結界を容易く貫く威力を見せた。奈落に四魂の玉で復活させられた鬼の腹を貫くことは出来なかったが、四魂のかけらで強化された鉄砕牙の金剛槍破で貫くことが出来た。後に魍魎丸の罠にはめられ妖力を奪われたため、魍魎丸も使用する事ができる。アニメでは最強の技である。
- 竜鱗の鉄砕牙 (りゅうりんのてっさいが)- アニメでは第二期・完結編に登場。相手の妖気を吸収、もしくは妖穴を斬って決壊させる。妖気の源である妖穴を斬ることで通常の妖怪は即死する。一方で複数の妖怪で成り立っている奈落や魍魎丸には即死効果はない。刀秋との闘いで、彼が鍛えた刀、奪鬼を鉄砕牙で折りこの形態を得た。最初は妖気の逆流により犬夜叉には扱えなかったが、二枯仙を斬ったことにより妖気の逆流を抑えることが出来るようになった。[6]妖穴斬りは妖霊大聖の修行で習得した。殺生丸と曲霊との戦いでは犬夜叉自身の妖穴を使った技が使われた。
- 仙気をまとった鉄砕牙 - 奈落の思惑でつけられた能力。強力な浄化作用がある。二枯仙の仙気を吸収して竜鱗の鉄砕牙の妖気の逆流を抑えることができるが、二枯仙の仙気は微弱なため力を増した魍魎丸には効かなかった。アニメでは登場しない。
- 鉄砕牙の炎 - 金禍と同化した鉄砕牙の力。刀身に炎を纏う。銀禍が魍魎丸に取り込まれ金禍が魍魎丸を斬ってくれと言う願いを込めて鉄砕牙と同化した。そして魍魎丸に吸収された銀禍と共鳴して魍魎丸を追い詰めた。魍魎丸が取り込んだ銀禍を捨てた為、共鳴の力はなくなった。アニメでは登場しない。
- 冥道残月破 (めいどうざんげつは)- 冥道を開き、敵をそのまま冥界へと送る技。殺生丸との戦いで天生牙から吸収した。使用者の資質により、威力や特性が異なる。犬夜叉の場合、「斬る刀」である鉄砕牙の性質を反映して、三日月型の斬撃として冥道を放つ。当初はオリジナルである死神鬼や天生牙の場合と同じく真円の冥道を開いていたが、奈落との最終決戦時に犬夜叉の技として完成された。
持ち物
- 鉄砕牙(てっさいが)
- 鉄砕牙を参照。
- 火鼠の衣(ひねずみのころも)
- 犬夜叉が普段身に纏っている赤い衣。普通の鎧よりも遥かに頑丈で、普通の人間なら致命傷になり兼ねない物理攻撃を防いだり、奈落の瘴気もある程度なら防ぐ事が出来る。衣自体にも妖力が備わり、破られても自己再生する。
- 劇場版「鏡の中の夢幻城」では神久夜にまつわる物の一つとして、衣の一部を神楽に奪い取られた。また劇場版「天下覇道の剣」では元々は犬夜叉の父の持ち物で、十六夜と赤ん坊の犬夜叉を炎から守る為に渡していた。
- 言霊の念珠(ことだまのねんじゅ)
- 復活した犬夜叉を鎮める為に、楓が犬夜叉の首につけた数珠。かごめが鎮めの言霊である「おすわり」を言うと、数珠に込められた霊力が発動し、装備者を下に思いっきり叩きつける。犬夜叉では外せない。劇場版「天下覇道の剣」では犬夜叉が叢雲牙に取り付かれて妖怪化した時は、かごめが「おすわり」と言った事で言霊の念珠の霊力が発動し、叢雲牙を犬夜叉から追い出した。
逸話
- 原作者の高橋留美子が「犬夜叉役には、山口勝平さんしかいない!」と、製作サイドに交渉。山口を推薦した。犬夜叉役のオーディションには、劇場版『犬夜叉 時代を越える想い』で瑪瑙丸を演じた関智一もいた。なお、山口はオーディションにおいて悪役である奈落役も受けていた。
脚注
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