犬夜叉 | |
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ジャンル | 少年漫画 |
漫画 | |
作者 | 高橋留美子 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
発表号 | 1996年50号 - 2008年29号 |
巻数 | 全56巻 |
アニメ:犬夜叉 | |
監督 | 池田成(1話 - 44話) 青木康直(45話 - 167話) |
シリーズ構成 | 隅沢克之 |
キャラクターデザイン | 菱沼義仁 |
音楽 | 和田薫 |
アニメーション制作 | サンライズ |
製作 | 読売テレビ・サンライズ |
放送局 | 日本:読売テレビ/日本テレビ系列 日本以外:国外放送参照 |
放送期間 | 2000年10月16日 - 2004年9月13日 |
話数 | 全167話 |
アニメ:犬夜叉 完結編 | |
監督 | 青木康直 |
シリーズ構成 | 隅沢克之 |
キャラクターデザイン | 菱沼義仁 |
音楽 | 和田薫 |
アニメーション制作 | サンライズ |
製作 | 読売テレビ・小学館・サンライズ |
放送局 | 日本:放送局参照 日本以外:国外放送(完結編)参照 |
放送期間 | 2009年10月3日 - 2010年3月29日 |
話数 | 全26話 |
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ウィキプロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『犬夜叉』(いぬやしゃ、InuYasha)は、高橋留美子による少年漫画、それを原作としたテレビアニメ。
概要[]
1996年から2008年まで、小学館『週刊少年サンデー』にて連載された。全56巻。第47回(平成13年度)小学館漫画賞受賞。前作は『らんま1/2』。連載期間は11年7か月。
内容はハードかつシリアス、戦国時代を舞台にした、半妖・犬夜叉と女子中学生・かごめが四魂の玉のかけらを探す旅に出る冒険活劇。初めての、攻撃的な描写の多い連載作品。伝奇とギャグの融合もある。作中では時の流れも非常に明確で、最初から最後までの間で4年間の時が流れている。
2000年には劇団☆新感線とパルコの共同プロデュース公演として舞台化。犬夜叉役は佐藤アツヒロ。好評で終わり、翌年2001年には再演も行われた。
テレビアニメは、2000年10月から2004年9月までよみうりテレビをキー局に日本テレビ系列で単行本第1巻から第36巻までをベースとした『犬夜叉』第1期が放送された。また、劇場版が東宝より4作が上映された。第2期は単行本第37巻から第56巻までをベースとした『犬夜叉 完結編』、日本テレビ系列の一部にて2009年10月から2010年3月まで放送された[1]。
あらすじ[]
戦国時代の日本、あらゆる願いを叶えるという宝玉・四魂の玉を巡り人間と妖怪の争いが続いていた。四魂の玉を守る巫女・桔梗は、半妖・犬夜叉に恋心を抱いていた。しかし、罠にはまり、お互いに裏切る。玉を奪った犬夜叉を最後の力で封印し、自分もまた力尽きる。遺言により、四魂の玉は桔梗の亡骸と共に燃やされ、四魂の玉はこの世から消え去った。
そして500年後の現代、神社の娘・日暮かごめは15歳の誕生日に、神社の祠にある古びた井戸から戦国時代へとタイムスリップする。そこは犬夜叉と桔梗の争いから50年が経過した時代であった。桔梗の生まれ変わりであるかごめの体内から再び四魂の玉が現れ、犬夜叉は蘇る。そして玉を巡って妖怪たちが動き出す。 戦いの中で四魂の玉はとんでもないハプニングにより無数のかけらに飛び散った。四魂のかけらを集めるために旅することになった犬夜叉とかごめ。最初は嫌々だったが、2人は次第に惹かれ合っていく。その旅の中で、50年前、犬夜叉と桔梗を罠にかけた張本人・奈落の存在が明らかに。二人は奈落を追う中で、旅の中で出会った子狐妖怪七宝、奈落に呪いをかけられた法師弥勒、妖怪退治屋珊瑚の仲間と共に、宿敵奈落を倒すため、玉の因縁を断ち切るために戦っていく。
登場人物[]
「犬夜叉の登場人物」を参照
用語[]
- 黒真珠(くろしんじゅ)
- 犬夜叉の父の亡骸がある、妖怪の墓場に繋がっている。犬夜叉の右目に隠されていたが、結局消滅した(アニメでは犬夜叉の瞳に戻った)。
- 四魂の玉(しこんのたま)
- 声優 - 古谷徹
- 妖怪の妖力を高めると言われる玉。妖怪に強い力を与え、どんな願いも叶えると言われることから人間や妖怪の間で幾度となく玉を巡る争いが繰り広げられてきた。50年前桔梗の亡骸と共に燃やされ、一度は消滅したが、かごめの体内から再び出現、無数のかけらに砕け散り新たな争いを呼び起こす。
- 1000年前に、巫女(翠子)が多数の妖怪が合体した妖怪との戦いで、魂を奪われそうになった時、最期の力で妖怪の魂を自分の魂とともに玉として外へ吐き出したものである。翠子の霊力と妖怪の妖力が集約され、それが持ち主に願いと力を与える。玉の中では翠子の魂と妖怪たちの魂が今でも戦い続けている。
- 善でも悪でもなく、持つ者の心に左右され、妖怪や悪人が持てば汚れが増し、清らかな魂を持つ者が持てば浄化されるが、所有者の本当の願いだけは叶えない。善行に使用された例はない(弥勒談)。四魂とは、荒魂(あらみたま)・和魂(にきみたま)・奇魂(くしみたま)・幸魂(さきみたま)を指し、玉を持つ者によってその力は善にも悪にも転ぶ。玉が蘇る周期は500年である(作者談)。
- この世にあり続けるために奈落すら操った物語の根幹をなす、真の黒幕。最終的には奈落によって1つの玉に戻ったが、かごめが四魂の玉の消滅を望んだことにより、玉を巡る戦いが終わる。
- 正しい願い(玉の消滅)以外、玉の破壊は不可能であり、玉を損傷させることもできない。
- 四魂のかけら
- かごめの矢によって細かく砕け散った、四魂の玉の破片。持つ者に強大な力を与える(例:能力の強化、病や怪我の進行の抑制、死者蘇生など)。
- 死人(しびと)
- 一度死んだ人間が何らかの方法で、生前の姿で蘇った存在(例:桔梗や七人隊)。りんや琥珀は生きた人間であり、死人ではない。一見すると普通の人間との区別はつかないが、脈がなく骨と墓土の匂いしかしない。清浄な力にも弱い。
- 桔梗は、鬼女裏陶の鬼術によって、遺骨と墓土と火を元に体が作られた存在である。七人隊は、遺骨に四魂のかけらを埋められたことで蘇り、傷つくと流血する。
- 半妖(はんよう)
- 人間の血を継ぐ妖怪の総称。主に人間と妖怪の間に生まれた者を指すが、奈落のように人間の体と魂をつなぎに誕生した者も含まれる。妖怪でも人間でもない概念から、双方から蔑まれ迫害されている。七宝も当初は犬夜叉を蔑み、殺生丸も一族の恥さらしと蔑んでいた。寿命は非常に長い。力も妖怪や人間にも劣っていない。映画4作目では蓬莱島が半妖の居場所だった。
- 定期的に全ての妖力を失うとき(朔の日)があり、しかも自らの命に関わることなので、決して他の者に明かさない(例:犬夜叉の場合は人間、奈落は朔の日を自らの意志で自由に選ぶことができる)。
- 作中では犬夜叉、奈落、地念児、紫織、出雲(牛王)、沙蘿、神久夜、浅葱、藍、萌黄、紫苑、橙、緑。(注:出雲以下はアニメ、映画オリジナルキャラ)
- 骨喰いの井戸(ほねくいのいど)
- 現代ではかごめの住む神社の祠の中、戦国時代では森の中にある枯れ井戸。元々は退治した妖怪の残骸の捨て場で、中に放り込んだものはしばらく経つと消える。時代樹から作られた井戸。時を越える力があり、かごめと犬夜叉はこれを使って2つの時代を行き来する。なぜか井戸を通り抜けられるのはその2人しかいない。奈落の死とともに一時的に消えたが、その3日後に元の形に戻る。現代にかごめ、戦国時代に犬夜叉を帰した後、3年間行き来できなくなるが、かごめが犬夜叉と共に生きることを望んだことにより、彼女を再び戦国時代に送り届けた。
- 巫女(みこ)
- お祓いや妖怪退治を行う。各地を行脚し手当を施して回る者もいる。妖怪退治には法師や退治屋に並び大きな役割を持っており、その戦力は犬夜叉曰く「妖怪相手ならたった1人で侍100人分に相当する」。
- 妖怪(ようかい)
- 戦国時代に存在し、人間たちを脅かす存在。太古から存在し、平安時代には既に存在していた模様(珊瑚談)。現代でも、ごく少数が存在している。多くは基本的には凶暴で、人間を喰らう事から人間たちと対立している。人間に襲い掛からない妖怪も多く存在し、ごく稀に人間との間に子供を成す妖怪も存在する。人間に近い姿や人型に変身できる妖怪ほど、知能や格が高い傾向がある。
- 妖力を持ち、様々な術や技を使う事ができる。霊力や法力などの神通力には弱く、強力な神通力をまともに喰らえば跡形もなく消される。
- 中には大妖怪(桁違いに巨大又は強大な妖怪)もいる。例:犬夜叉の父、殺生丸、竜骨精、宝仙鬼、岳山人、死神鬼、飛妖蛾、お館様、四闘神など(※飛妖蛾以下はアニメ版のみ)。
- 妖気(ようき)
- 妖怪が発する特有の気。妖力が強い程発せられる妖気も強い。妖怪が吐く炎や毒、雷撃などの源でもある。特定の妖怪などは、発する妖気の量をある程度調節できる。また妖気自体を消すことはできないが、結界などで気配を遮断すれば妖気を感知されない。不妖壁を持っている間は妖気を完全に消すことができる。
- 妖力(ようりょく)
- 妖怪の力の源。妖力の高さと妖怪の強さはほぼ比例する。
作中に登場する武器[]
- 鉄砕牙(てっさいが)
- 犬夜叉の父が自分の牙を刀々斎に与え鍛えさせた妖刀。普段はただの錆び刀だが、犬夜叉の妖力によって巨大な牙のような刀に変化する。元々、犬夜叉の母を守るために鍛えたといわれ、人間を慈しみ守る心がなければ扱えない。犬夜叉の妖怪化を抑える能力も持つ。邪悪な妖怪には触れることができない。鞘も敵の攻撃や鉄砕牙の一振りを防ぐことが出来る。また人間や犬夜叉以外の半妖(奈落など)は触ることはできるが、変化はしない。
- その力は一振りで百の妖怪をなぎ倒す。技は風の傷、爆流破、結界破りの赤い鉄砕牙、金剛槍を無数に放つ金剛槍破、敵の妖力を吸い取ったり妖穴を切る竜鱗の鉄砕牙。映画4作目では映画オリジナルの必殺技金剛爆流破もある。私利私欲の心では扱えない。後に、殺生丸によって天生牙から冥道残月破を譲り受ける。そして奈落との戦いの最中に冥道残月破を斬る技とした。
- 天生牙(てんせいが)
- 犬夜叉と殺生丸の父の牙から打ち起こされた刀で、遺言により殺生丸に受け継がれる。癒やしの刀。この世の生き物を殺すことはできないが、死者に対して抜くとあの世からの使いが見え、それを斬ることで、一度だけ死者を甦らせることができる。肉体が消滅する死に方や、一度天生牙で甦っていた場合、すでに他の手段で生き返った場合には効果ない。真に慈しむ心があれば一振りで百の命を救うも可能。曲霊や牛頭馬頭など「あの世の存在」には有効な攻撃手段にもなる。鉄砕牙と同じく結界を張る事が可能。後に刀々斎に鍛え直され、相手を冥界に引き込む冥道残月破が使えるようになった。犬夜叉と殺生丸の父が天生牙と名付けていなかったら、刀々斎によって「棺桶いらず」と命名されるところだった。
- 実はかつて鉄砕牙と同体だった。その後、冥界における犬夜叉と殺生丸の真の継承者の戦いで、天生牙は折れ、冥道残月破の力は鉄砕牙に吸収される。戦いの後、新たな天生牙として復活し、再び殺生丸の手に渡る。
- 闘鬼神(とうきじん)
- 殺生丸が悟心鬼の牙を灰刃坊に与えて作らせた宝剣。切れ味は鉄砕牙以上に鋭く、飛来骨さえ一刀両断でき、軽く振るっただけで剣圧が敵を切り刻む。悟心鬼の怨念により灰刃坊にとりつき犬夜叉たちを襲撃した。凄まじい邪気を放ち、並の者では触れることもできないが、殺生丸は力で邪気をねじ伏せた。殺生丸が一番長く使っていた武器。映画及び、アニメ完結編にて奥義蒼龍破を放っている。魍魎丸との2度目の闘いで、折れる。
- 爆砕牙(ばくさいが)
- 曲霊との戦いで誕生した、殺生丸の刀。斬った対象を凄まじい爆発で打ち砕き、その後も効果が持続して破壊を続ける。無敵に近い奈落にも、効果がある数少ない武器。
- 破魔の矢(はまのや)
- 桔梗、かごめなどの強力な霊力を持つ巫女が放つ矢。弓矢に己の霊力をこめて放ち邪気や瘴気を打ち砕き、浄化する力を持つ。妖気を払うことによって、鉄砕牙の変化を解くこともできる。
- 錫杖(しゃくじょう)
- 弥勒が常に手にする僧特有の杖。形状こそ普通の錫杖だが、その強度は全力で振り切った鉄砕牙とも組み合える程強い。先端部分は、落ちた葉が触れただけで切れるほどの切れ味を持つ。攻守共に優れた武器である。
- 破魔札
- 強い法力を持つ者が、使用する破魔の護符。法力により妖怪にダメージを与えられる。
- 飛来骨(ひらいこつ)
- ブーメランのような形をした、2m近くある珊瑚の武器。。かつて妖怪退治屋たちが退治した妖怪の骨を集めて作られた武器であり、敵の一群を一掃可能なほどに範囲は広く破壊力もある。強度も強い。終盤で骨喰い妖怪との戦いで弥勒を守るために毒を塗り、溶かしたが薬老毒仙の手により再生する。その後は邪気を巻き込み邪気を砕く飛来骨となり奈落の体すら打ち砕くほど強力になった。重量もかなりあり大きいので楯にもなり、踏み台や足場にもなる。
- 五雷指(ごらいし)
- 妖狼族の聖域に納められていた妖爪。奈落を倒すために鋼牙が手に入れる。鋼牙の右手と同化、戦闘時には右手から光が出て巨大な爪に変化する。妖狼族代々の魂がこもった武器であり、腕を振るうと強力な雷撃を放ち敵を打ち砕く。その威力は並の妖怪なら一撃で粉砕し、魍魎丸の金剛槍破すら薙ぎ払う。鉄砕牙とのコンビネーションでは、冥王獣の鎧甲を得た魍魎丸をあと一歩のところまで追い詰めた。
- 潰し独楽(つぶしごま)
- 七宝がよく使う武器。狐妖術で独楽を巨大化させる。幻術なので実際に加わるダメージは少ない。
- 蛇骨刀(じゃこつとう)
- 蛇骨が使う蛇腹剣。半月型をした刃同士の特殊な開きによるうねりで、蛇のような動きが可能。一振りで遠距離の敵を一掃できるが、近距離戦闘には非常に不向き。
- 蛮竜(ばんりゅう)
- 蛮骨が愛用する巨大な矛。柄の部分に半月状の刃が付いている。人間より大きく、大の男3人がかりでやっと持てるくらいの重さ。武器の性能や外観は大太刀に近い。七人隊が討ち取られた後、ある城に納められていたが、生き返った蛮骨によって取り返される。鉄砕牙の風の傷を防ぐほどに頑丈である。アニメ版では傷はついたまま蛮竜閃で風の傷をなぎ払うこともできる。その後、犬夜叉との最後の闘いでは、風の傷と互角の威力の熱風を出せるようになった。人を千人斬り、最後の闘いの最中、妖怪を10匹斬って、それまで斬った人と妖怪合わせて二千の恨みを吸い取り妖刀となった。
- 三叉戟(さんさげき)
- 奈落が阿毘姫に貸し与えた三つ叉の戟。奈落の骨でできている。結界を張ったり、瘴気を纏って突くことが可能。
- 奪鬼(だっき)
- 刀秋が鍛えた最も邪なる妖刀。竜人の鱗で出来ており、鉄砕牙と同じく敵の妖力を吸収することができ、その力は鉄砕牙をはるかに凌駕する。鉄砕牙の妖力を吸い尽くすが、犬夜叉と鉄砕牙の捨て身の攻撃に敗れる。その後、鉄砕牙に吸収され敵の妖力を吸う「竜鱗の鉄砕牙」となる。刀々斎曰く「奪鬼の能力を使いこなしたとき鉄砕牙は奈落すら消し去る最強の刀になる」。
- 雷撃刃(らいげきじん)
- 飛天が持つ矛。雷を纏って攻撃し、鉄砕牙と互角の戦いを繰り広げた。
アニメ[]
テレビアニメ[]
第1期[]
原作単行本第1巻から第36巻までをベースとした第1期が読売テレビをキー局に日本テレビ系列にて、毎週月曜19時00分から19時30分の枠で2000年10月16日から2004年9月13日まで4年間放送された。全167話。また、テレビ宮崎(フジテレビ系列・日本テレビ系列およびテレビ朝日系列トリプルネット局)でも劇場版のみ放送されたことがある。
これまで『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』など高橋留美子原作のアニメ作品の製作を担当していたキティ・フィルムがアニメ事業から撤退したため、今作からは初めてサンライズが担当することとなった。
出演声優が前作『らんま1/2』においてレギュラー、脇役、チョイ役などで出演していた声優陣が数多く出演しており、前作の主人公、早乙女乱馬を演じた山口勝平は、原作者である高橋留美子の希望において、今作にも引き続き主人公の犬夜叉を演じることとなった。
アニメ化にあたっては、放送コードに触れる残虐な描写を変更するなどの処置が取られた。首から上のない落ち武者の死体があるシーンや顔がもぎ取られるシーンなどは直接映らないようにシルエット処理で済ませたほか、やむを得ず放送コードに触れるシーンを登場させる際にはフォローの台詞を入れるなどの処置が取られた[2]。放送コードに触れる描写が多い桃源郷(桃果人)の話にいたっては映像化が後回しにされ、珊瑚の登場がこの話よりも先になった。また、女性キャラクターの乳首が映る描写などは削除された。
日本国外では、アメリカ・カナダでは高橋原作アニメとしては初めて全国規模で放送された。本来は暴力的な内容に分類されるが、残虐行為を受けるのがモンスターであるため、スリラーであるとして放送コードをクリアしている。ただ、部分的に放送できない所は各国で独自に修正されている。このほか、南米、アジア、中東、東欧諸国での放送が確認されている。
番組本編前に流されるアイキャッチではタイトルの前に「戦国御伽草子」という枕詞のようなものが付けられていた。エンディングクレジットの後に、「犬夜叉のツボ」と題した毎週1人ずつ(2人の時もあった)キャラクターを紹介するミニコーナーが行われていた時期もある。さらに、井戸の枠の中のキャラクター(モザイク付き)当てがその後にあった。
アニメが原作に追い付き、オリジナルストーリーによる継続の限界により、原作単行本第36巻の第8話を最終回として第1期は放送終了。続きの話は4年後に原作が完結した後、第2期にて描かれることになる[3]。総話数167話は放送終了当時はサンライズ製作の単一タイトルでは首位だったが、2007年7月に『ケロロ軍曹』に首位の座を明け渡した。
スタッフ[]
- 企画 - 諏訪道彦、植田益朗
- 原作 - 高橋留美子
- 監督 - 池田成(第1話-第43話)→青木康直(第44話-)
- シリーズ構成 - 隅沢克之
- キャラクターデザイン - 菱沼義仁
- 妖怪デザイン - 沙倉拓実
- 美術監督 - 池田繁美
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- 撮影監督 - 伊藤久美子、大神洋一
- 色彩設計 - 佐藤美由紀
- 編集 - 鶴渕友彰
- 音楽 - 和田薫
- 原案協力 - 週刊少年サンデー編集部
- プロデューサー - 諏訪道彦、富岡秀行
- 制作 - よみうりテレビ、サンライズ
主題歌・挿入歌[]
- オープニング
- 「CHANGE THE WORLD」(第1話 - 第34話)
- 作詞 - 松本理恵 / 作曲 - 渡辺未来 / 編曲 - 上野圭市 / 歌 - V6
- 「I am」(第35話 - 第64話)
- 作詞・歌 - hitomi / 作曲 - 北野正人 / 編曲 - 渡辺善太郎
- 「終わりない夢」(第65話 - 第95話)
- 作詞・歌 - 相川七瀬 / 作曲 - 柴崎浩 / 編曲 - KANAME
- 「Grip!」(第96話 - 第127話)
- 作詞 - 持田香織 / 作曲 - 原一博 / 編曲H∧L / 歌 - Every Little Thing
- 「One Day,One Dream」(第128話 - 第153話)
- 作詞 - 小幡英之 / 作曲 - 吉川慶 / 編曲 - CHOKKAKU / 歌 - タッキー&翼
- 「ANGELUS -アンジェラス-」(第154話 - 第167話)
- 作詞 - BOUNCEBACK / 作曲 - BULGE / 編曲 - 前嶋康明 / 歌 - 島谷ひとみ
- エンディング
- 「My will」(第1話 - 第20話)
- 作詞 - 松室麻衣 / 作曲 - y@suo ohtani / 編曲 - 菊地圭介 / 歌 - dream
- 「深い森」(第21話 - 第41話)
- 作詞・作曲 - D・A・I / 編曲 - Do As Infinity、亀田誠治 / 歌 - Do As Infinity
- 「Dearest」(第42話 - 第60話)
- 作詞・歌 - 浜崎あゆみ / 作曲 - 浜崎あゆみ、長尾大 / 編曲 - 鈴木直人
- 「Every Heart -ミンナノキモチ-」(第61話 - 第85話)
- 作詞 - 渡辺なつみ / 作曲 - BOUNCEBACK / 編曲 - h-wonder、旭純 / 歌 - BoA
- 「真実の詩」(第86話 - 第108話)
- 作詞・作曲 - D・A・I / 編曲 - Do As Infinity、亀田誠治 / 歌 - Do As Infinity
- 「イタズラなKISS」(第109話 - 第127話)
- 作詞 - misono / 作曲 - 北野正人 / 編曲 - 五十嵐充、day after tomorrow / 歌 - day after tomorrow
- 「Come」(第128話 - 第146話)
- 作詞・作曲 - Kask Mansson Cunnah / 訳詞 - 森由里子 / 編曲 - Cobra Endo / 歌 - 安室奈美恵
- 「Brand-New World」(第149話 - 第165話)
- 作詞 - MIZUE / 作曲 - オオヤギヒロオ / 編曲 - 家原正樹 / 歌 - V6
第148話「めぐり逢う前の運命恋唄 後編」ではエンディング曲が「CHANGE THE WORLD」、最終話では「My will」。主題歌を担当した歌手は全員がエイベックスに所属中、もしくはかつてエイベックスに所属していた。これは次番組の『ブラック・ジャック』も同じである。
- 挿入歌
- 「卒業 〜さよならは明日のために〜 (ONE VERSION)」
- 作詞 - 加藤健 / 作曲 - 松本良喜 / 編曲 - 和田薫 / 歌 - タッキー&翼
- 第124話「さらば愛しき桔梗よ」で使用された。
各話リスト[]
※ 話数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。
放送日 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 原作 |
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2000年10月16日 | 第1話 | 時代を越えた少女と封印された少年 | 池田成 | 菱沼義仁 | 1巻1-2巻3 | ||
2000年10月23日 | 第2話 | 四魂の玉を狙う者たち | 池田成 | 池端隆史 | 佐久間信一 | ||
2000年10月30日 | 第3話 | 骨喰いの井戸からただいまっ! | 隅沢克之 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2000年11月6日 | 第4話 | 逆髪の妖魔 結羅 | 川瀬敏文 | 山本恵 | 佐久間信一 | ||
2000年11月13日 | 第5話 | 戦慄の貴公子 殺生丸 | 千葉克彦 | まついひとゆき | 戸部敦夫 | 2巻4-10 | |
2000年11月20日 | 第6話 | 不気味な妖刀 鉄砕牙 | 西森章 | 菱田正和 | 佐久間信一 | ||
2000年11月27日 | 第7話 | 激対決! 鉄砕牙vs殺生丸!! | 池田成 | 森邦宏 鳥羽聡 |
菱沼義仁 | ||
2000年12月4日 | 第8話 | 殿様妖怪 九十九の蝦蟇 | 山田隆司 | 川瀬敏文 | 池端隆史 | 佐久間信一 | 3巻1-4 |
2000年12月11日 | 第9話 | 七宝登場! 雷獣兄弟 飛天満天!! | 隅沢克之 | 西森章 | 山本恵 | 滝口禎一 | 3巻10-4巻6 |
2000年12月18日 | 第10話 | 妖刀激突! 雷撃刃vs鉄砕牙!! | まついひとゆき | 中島理恵 | |||
2001年1月15日 | 第11話 | 現代によみがえる呪いの能面 | 池田成 | 石原立也 | 池田晶子 | 3巻5-9 | |
2001年1月22日 | 第12話 | タタリモッケと小さな悪霊 | 高橋哲子 | 西澤晋 | 鈴木薫 | 佐藤陵 | 4巻7-10 |
2001年1月29日 | 第13話 | 新月の謎 黒髪の犬夜叉 | 千葉克彦 | 石原立也 | 菱田正和 | 佐久間信一 重田敦司 |
5巻1-6 |
2001年2月5日 | 第14話 | 盗まれた桔梗の霊骨 | 遠藤明範 | 池端隆史 | 山本恵 | 戸部敦夫 | 5巻7-6巻2 |
2001年2月12日 | 第15話 | 悲運の巫女 桔梗復活 | 石原立也 川瀬敏文 |
石原立也 | 池田晶子 | ||
2001年2月19日 | 第16話 | 右手に風穴 不良法師 弥勒 | 山田隆司 | まついひとゆき | 野口寛明 | 6巻3-6 | |
2001年2月26日 | 第17話 | 地獄絵師の汚れた墨 | 隅沢克之 | 西森章 | 鈴木薫 | 佐藤陵 | 6巻6-10 |
2001年3月5日 | 第18話 | 手を組んだ奈落と殺生丸 | 太田愛 | 竹之内和久 | 菱田正和 | 中島里恵 | 7巻1-8巻4 |
2001年3月12日 | 第19話 | 帰れ、かごめ! お前の時代に | 西森章 | 佐久間信一 重田敦司 | |||
2001年3月19日 | 第20話 | あさましき野盗鬼蜘蛛の謎 | 山田隆司 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2001年4月9日 | 第21話 | 奈落の真実に迫る桔梗の魂 前編 〜50年前の真実 奈落の正体〜 |
池端隆史 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 重田敦司 | ||
第22話 | 奈落の真実に迫る桔梗の魂 後編 〜悪しき微笑 さまよう桔梗の魂〜 |
遠藤明範 | 波多正美 | 山本恵 | 野口寛明 | 8巻5-10 | |
2001年4月16日 | 第23話 | かごめの声と桔梗の口づけ | 鈴木薫 | 佐藤陵 | |||
2001年4月23日 | 第24話 | 妖怪退治屋 珊瑚登場! | 隅沢克之 | 西森章 | 菱沼義仁 | 9巻7-10巻5 | |
2001年5月7日 | 第25話 | 奈落の謀略をうち破れ! | まついひとゆき | 佐久間信一 重田敦司 | |||
2001年5月14日 | 第26話 | ついに明かされた四魂の秘密 | 波多正美 | 石原立也 | 池田晶子 | 10巻5-6 TVオリジナル | |
2001年5月21日 | 第27話 | 水神が支配する闇の湖 | 高橋哲子 | 山本恵 | 中島里恵 | 10巻7-11巻2 | |
2001年5月28日 | 第28話 | 過酷な罠にかかった弥勒 | 山田隆司 | 西森章 | 菱田正和 | 佐久間信一 重田敦司 |
11巻3-7 |
2001年6月4日 | 第29話 | 珊瑚の苦悩と琥珀の命 | 遠藤明範 | 阿部雅司 | 谷圭司 | 11巻8-12巻3 | |
2001年6月11日 | 第30話 | 盗まれた鉄砕牙 対決 奈落の城! | 石原立也 | 池田晶子 | |||
2001年6月18日 | 第31話 | 心優しき哀愁の地念児 | 隅沢克之 | 加瀬充子 | 西森章 | 中島里恵 | 12巻4-7 |
2001年6月25日 | 第32話 | 邪気に落ちた桔梗と犬夜叉 | 太田愛 | 波多正美 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 重田敦司 |
12巻8-13巻6 |
2001年7月2日 | 第33話 | 囚われた桔梗と奈落 | 菱田正和 | 菱沼義仁 佐久間信一 | |||
2001年7月9日 | 第34話 | 鉄砕牙と天生牙 | 山田隆司 | まついひとゆき | 石原立也 | 池田晶子 | 13巻6-14巻3 |
2001年7月16日 | 第35話 | 名刀が選ぶ真の使い手 | 西森章 | 中山岳洋 | |||
2001年7月23日 | 第36話 | かごめ略奪! 超速の妖狼 鋼牙 | 隅沢克之 | 加瀬充子 | 青木康直 | 中島里恵 | 14巻4-15巻2 |
2001年7月30日 | 第37話 | かごめに惚れたあいつ | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | |||
2001年8月6日 | 第38話 | はなれて通う ふたりの気持ち | 山田隆司 | 青木康直 | 岡田宇啓 | 滝川和男 | |
2001年8月13日 | 第39話 | 仕組まれた死闘 | 隅沢克之 | 波多正美 | 石原立也 | 池田晶子 | 15巻3-8 |
2001年8月20日 | 第40話 | 風使い神楽の妖艶なる罠 | 菱田正和 | 佐久間信一 | |||
2001年8月27日 | 第41話 | 神楽の舞と神無の鏡 | 遠藤明範 | 青木康直 | 鳥羽聡 | 中島里恵 | 15巻9-17巻5 |
2001年9月3日 | 第42話 | 破られた風の傷 | 山中英治 | 菱川直樹 | 佐久間信一 | ||
2001年9月10日 | 第43話 | ついに折れた鉄砕牙! | 高橋哲子 | 西森章 | 石原立也 | 池田晶子 | |
2001年9月17日 | 第44話 | 灰刃坊の邪悪な剣 | 山田隆司 | 石原立也 | 阿宮正和 | 佐久間信一 | |
2001年10月8日 | 第45話 | 殺生丸、闘鬼神を振るう | 武上純希 | 青木康直 | 佐藤照雄 | 中島里恵 | |
2001年10月15日 | 第46話 | 獣郎丸と影郎丸 | 山田隆司 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | 17巻6-18巻2 |
2001年10月22日 | 第47話 | 奈落に残る鬼蜘蛛の心 | 山中英治 | 阿宮正和 | 荒木英樹 | 18巻2-8 | |
2001年10月29日 | 第48話 | 出会った場所に帰りたい! | 石原立也 | 池田晶子 | |||
2001年11月5日 | 第49話 | 失われた琥珀の記憶 | 武上純希 | 菱田正和 | 佐久間信一 | 18巻9-19巻4 | |
2001年11月12日 | 第50話 | あの顔が心から消えない | まついひとゆき | 山本恵 | 中島里恵 | ||
2001年11月19日 | 第51話 | 心を喰われた犬夜叉 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | 19巻5-20巻4 | |
2001年11月26日 | 第52話 | 止められない! 妖怪の本性 | 阿宮正和 | 竹内浩志 | |||
2001年12月3日 | 第53話 | 父の宿敵竜骨精 | 隅沢克之 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2001年12月10日 | 第54話 | 鉄砕牙の奥義爆流破 | 波多正美 | 山本恵 | 佐久間信一 | ||
2001年12月17日 | 第55話 | 石の花と七宝の初恋 | 高橋哲子 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 菱沼義仁 | 21巻1-2 |
2002年1月14日 | 第56話 | 霧の奥に美女の誘惑 | 千葉克彦 | 福本潔 | 佐久間信一 | 21巻8-9 | |
2002年1月21日 | 第57話 | すべては桃源郷の夜に(前編) | 隅沢克之 | 山中英治 | 阿宮正和 | 竹内浩志 | 9巻1-7 |
2002年1月28日 | 第58話 | すべては桃源郷の夜に(後編) | 石原立也 | 池田晶子 | |||
2002年2月4日 | 第59話 | 美少女姉妹の弟子入り志願 | 武上純希 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | TVオリジナル |
2002年2月11日 | 第60話 | 黒巫女 五十年の呪い | 千葉克彦 | 新留俊哉 | 小倉宏文 | 中島里恵 | 20巻4-10 |
2002年2月18日 | 第61話 | 現れた桔梗と式神使い | 武上純希 | 福本潔 | 佐久間信一 | ||
2002年3月4日 | 第62話 | 底知れぬ椿の呪縛 | 隅沢克之 | 阿宮正和 | 竹内浩志 | ||
2002年3月11日 | 第63話 | 行く手を阻む紅白巫女 | 千葉克彦 | 石原立也 | 池田晶子 | TVオリジナル | |
2002年3月18日 | 第64話 | 多宝塔の巨大な鬼 | 山本恵 | 佐久間信一 | |||
2002年4月8日 | 第65話 | さらば青春の日々 | 武上純希 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 菱沼義仁 | |
2002年4月15日 | 第66話 | 奈落の結界 神楽の決心 | 高橋哲子 | 福本潔 | 佐久間信一 | 21巻3-7 | |
2002年4月22日 | 第67話 | 吹き荒れる裏切りの風 | 西澤晋 | 阿宮正和 | 竹内浩志 | ||
2002年5月6日 | 第68話 | 七宝へ怒りの挑戦状 | 隅沢克之 | 武本康弘 | 池田晶子 | TVオリジナル | |
2002年5月13日 | 第69話 | 顔のない男の恐怖 | 千葉克彦 | 山中英治 | 佐藤照雄 | 佐久間信一 | 21巻10-22巻5 |
2002年5月20日 | 第70話 | よみがえった鬼蜘蛛の記憶 | 新留俊哉 | 山本恵 | 中島里恵 | ||
2002年5月27日 | 第71話 | 三つ巴の死闘の果て | 波多正美 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | ||
2002年6月3日 | 第72話 | 刀々斎の珍妙な試練 | 武上純希 | 福本潔 | 竹内浩志 | TVオリジナル | |
2002年6月10日 | 第73話 | 紫織母子とアイツの気持ち | 大和屋暁 | 石原立也 | 池田晶子 | 22巻6-10 | |
2002年6月17日 | 第74話 | 結界破る赤い鉄砕牙 | 波多正美 | 阿宮正和 | 佐久間信一 | ||
2002年6月24日 | 第75話 | 豹猫四天王の陰謀 | 千葉克彦 | 山中英治 | 佐藤照雄 | 中島里恵 | TVオリジナル |
2002年7月1日 | 第76話 | 標的は殺生丸と犬夜叉! | 山本恵 | 佐久間信一 | |||
2002年7月8日 | 第77話 | 豹猫族とふたつの牙の剣 | 波多正美 | 鳥羽聡 | 倉田綾子 | ||
2002年7月15日 | 第78話 | 珊瑚目指してオンリーユー | 大和屋暁 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2002年7月22日 | 第79話 | 邪見の鉄砕牙ブン取り作戦 | 高橋哲子 | 福本潔 | 佐久間信一 | ||
2002年7月29日 | 第80話 | 殺生丸とさらわれたりん | 武上純希 | まついひとゆき | 阿宮正和 | 中島里恵 | 23巻1-5 |
2002年8月5日 | 第81話 | 断ち切れる奈落の行方 | 佐藤照雄 | 佐久間信一 | |||
2002年8月12日 | 第82話 | 現代と戦国のはざま | 大和屋暁 | 山本恵 | 菱沼義仁 山本直子 |
23巻6 | |
2002年8月19日 | 第83話 | 女妖狼族と月虹の約束 | 高橋哲子 | 石原立也 | 池田晶子 | TVオリジナル 23巻7-9 | |
2002年8月26日 | 第84話 | 超速の花嫁候補 | 山中英治 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | ||
2002年9月2日 | 第85話 | 邪気が満ちる鬼の首城 | 武上純希 | 福本潔 | 中島里恵 | 23巻10-24巻3 | |
2002年9月9日 | 第86話 | 依り代の姫の秘密 | 大和屋暁 | まついひとゆき | 阿宮正和 | 佐久間信一 | |
2002年9月16日 | 第87話 | めぐる桔梗の孤独な旅路 | 隅沢克之 | 山中英治 | 佐藤照雄 | 菱沼義仁 山本直子 |
23巻9 TVオリジナル |
2002年10月14日 | 第88話 | 猿神さまの三精霊 | 千葉克彦 | 石原立也 | 池田晶子 | 24巻4-5 | |
2002年10月21日 | 第89話 | アイツと彼のお見舞い対決 | 山本恵 | 佐久間信一 | TVオリジナル | ||
2002年10月28日 | 第90話 | 思い切った草太の告白 | 大和屋暁 | まついひとゆき | 鳥羽聡 | 中島里恵 | |
2002年11月4日 | 第91話 | 怪しい祈祷師と黒い雲母 | 武上純希 | 佐藤照雄 | 佐久間信一 | ||
2002年11月18日 | 第92話 | 復活した者たちの野望 | 高橋哲子 | 波多正美 | 阿宮正和 | 荒木英樹 | |
2002年11月25日 | 第93話 | 出没する謎の助平法師 | 大和屋暁 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2002年12月2日 | 第94話 | 四魂の玉を造る者(前編) | 千葉克彦 | 新留俊哉 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | |
2002年12月9日 | 第95話 | 四魂の玉を造る者(後編) | 西森章 | 阿宮正和 | |||
2003年1月13日 | 第96話 | 病気になったあの邪見 | 隅沢克之 | 福本潔 | 中島里恵 | ||
2003年1月20日 | 第97話 | 帰ってこない 雲母 | 大和屋暁 | 山本恵 | 佐久間信一 | ||
2003年1月27日 | 第98話 | 洞窟には桔梗とかごめの二人だけ | 石原立也 | 池田晶子 | |||
2003年2月3日 | 第99話 | 鋼牙と殺生丸危険な遭遇 | 千葉克彦 | 新留俊哉 | 佐藤照雄 | 佐久間信一 | |
2003年2月10日 | 第100話 | 悪夢の真実嘆きの森の戦い | 隅沢克之 | 山本恵 | 菱沼義仁 山本直子 | ||
2003年2月17日 | 第101話 | あれから七年目のなごり雪 | 武上純希 | 福本潔 | 佐久間信一 | ||
2003年2月24日 | 第102話 | 亡霊に襲われた妖狼族 | 高橋哲子 | 西森章 | 鳥羽聡 | 中西麻実子 | 24巻6-29巻4 TVオリジナル |
2003年3月3日 | 第103話 | よみがえった七人隊 | 武上純希 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2003年3月10日 | 第104話 | しのびよる毒使い 霧骨 | 千葉克彦 | 波多正美 | 阿宮正和 | 佐久間信一 | |
2003年3月17日 | 第105話 | 不気味な鋼の重装備 | 大和屋暁 | 石原立也 | 佐藤照雄 | 中島里恵 | |
2003年4月14日 | 第106話 | かごめ、弥勒、珊瑚、絶体絶命 | 武上純希 | 山本恵 | 佐久間信一 | ||
2003年4月21日 | 第107話 | 初めてみせる犬夜叉の涙 | 隅沢克之 | 福本潔 | 中西麻実子 | ||
2003年4月28日 | 第108話 | けがれなき光の秘密 | 波多正美 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2003年5月5日 | 第109話 | 霧に隠れた白霊山へ向かえ | 大和屋暁 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 八崎健二 | |
2003年5月12日 | 第110話 | 七人隊の首領蛮骨登場 | 千葉克彦 | 福本潔 | 阿宮正和 | 中島里恵 | |
2003年5月19日 | 第111話 | 激突! 蛮竜vs風の傷! | 西本由紀夫 | 佐藤照雄 | 佐久間信一 | ||
2003年5月26日 | 第112話 | 湖面に浮かぶ聖島の結界 | 武上純希 | 山本恵 | 中西麻実子 | ||
2003年6月2日 | 第113話 | 聖なる独鈷と即身仏の謎 | 高橋哲子 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2003年6月9日 | 第114話 | 鋼牙の孤高なる戦い | 大和屋暁 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | |
2003年6月16日 | 第115話 | 吸い込まれる黒い光 | 隅沢克之 | 福本潔 | 小倉宏文 | 中島里恵 | |
2003年6月23日 | 第116話 | さらけだされた真実の顔 | 西澤晋 | 阿宮正和 | 佐久間信一 | ||
2003年6月30日 | 第117話 | 炎の川に消えたアイツ | 千葉克彦 | 加瀬充子 | 佐藤照雄 | 中西麻実子 | |
2003年7月7日 | 第118話 | 白霊山の奥の奥 | 大和屋暁 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2003年7月14日 | 第119話 | 神々しい悪意の聖者 | 武上純希 | 山本恵 | 佐久間信一 | ||
2003年7月28日 | 第120話 | さよなら蛇骨の鎮魂歌 | 大和屋暁 | 宮地昌幸 | 鳥羽聡 | 中島里恵 | |
2003年8月4日 | 第121話 | 決戦! 最強最後の七人隊 | 千葉克彦 | 西澤晋 | 小倉宏文 | 佐久間信一 | |
2003年8月11日 | 第122話 | 強烈蛮竜 白霊山の死闘 | 篠原俊哉 | 阿宮正和 | 菱沼義仁 | ||
2003年8月18日 | 第123話 | 暗闇の先に新生奈落 | 隅沢克之 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2003年8月25日 | 第124話 | さらば愛しき桔梗よ | 加瀬充子 | 佐藤照雄 | 佐久間信一 | ||
2003年9月1日 | 第125話 | かごめの心の闇 | 高橋哲子 | 山本恵 | 中島里恵 | 29巻4-8 | |
2003年9月8日 | 第126話 | 心の痛みを勇気にかえろ | 宮地昌幸 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | ||
2003年9月15日 | 第127話 | 煮ちゃダメ! 恐怖の干物妖怪 | 千葉克彦 | 西澤晋 | 阿宮正和 | 中西麻実子 | TVオリジナル 29巻9 |
2003年10月13日 | 第128話 | 干物妖怪と激闘文化祭 | 大和屋暁 | 荒谷朋恵 | 池田晶子 | ||
2003年10月20日 | 第129話 | 猪九戒と略奪された花嫁 | 武上純希 | 福本潔 | 佐久間信一 | TVオリジナル | |
2003年10月27日 | 第130話 | 吠えろ七宝奥義 心の傷! | 千葉克彦 | 川瀬敏文 | 佐藤照雄 | 中島里恵 | |
2003年11月3日 | 第131話 | 観音掛け軸呪いの罠 | 隅沢克之 | 山本恵 | 佐久間信一 | 29巻10-30巻4 | |
2003年11月10日 | 第132話 | 弥勒法師のもっとも危険な告白 | 加瀬充子 | 阿宮正和 | 中西麻実子 | ||
2003年11月24日 | 第133話 | 殺生丸を愛した女 前編 | 川瀬敏文 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | TVオリジナル | |
第134話 | 殺生丸を愛した女 後編 | 加瀬充子 | 佐藤照雄 | 中島里恵 | |||
2003年12月1日 | 第135話 | 弥勒の師匠 最後の宴 | 大和屋暁 | 荒谷朋恵 | 池田晶子 | ||
2003年12月8日 | 第136話 | 怪奇透明妖怪現る現る! | 千葉克彦 | 山本恵 | 佐久間信一 | ||
2004年1月12日 | 第137話 | ご先祖様の名はかごめ | 高橋哲子 | 福本潔 | 中西麻実子 | ||
2004年1月19日 | 第138話 | 妖怪山河ふたりのサバイバル | 武上純希 | 荒谷朋恵 | 池田晶子 | ||
2004年1月26日 | 第139話 | 昇雲の滝の大決闘 | 宮地昌幸 | 阿宮正和 | 佐久間信一 | ||
2004年2月2日 | 第140話 | 永遠の想い乾坤の薙刀 | 隅沢克之 | 川瀬敏文 | 鳥羽聡 | 高橋久美子 | |
2004年2月9日 | 第141話 | 解き放たれた妖馬炎蹄 | 大和屋暁 | 佐藤照雄 | 佐久間信一 | 30巻4-31巻3 | |
2004年2月16日 | 第142話 | 暴走炎蹄と戦慄の白童子 | 千葉克彦 | 加瀬充子 川瀬敏文 |
山本恵 | 佐久間信一 | |
2004年2月23日 | 第143話 | 父を訪ねて三千里 | 武上純希 | 荒谷朋恵 | 池田晶子 | ||
2004年3月1日 | 第144話 | 宝仙鬼と最後のかけら | 隅沢克之 | 加瀬充子 | 阿宮正和 | 中西麻実子 | |
2004年3月8日 | 第145話 | あの世との境に異様な門番 | 大和屋暁 | 西森章 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | |
2004年3月15日 | 第146話 | 気性荒い鳥使い阿毘姫 | 千葉克彦 | 荒谷朋恵 | 石原立也 | 池田晶子 | 31巻3-5 |
2004年4月19日 | 第147話 | めぐり逢う前の運命恋歌 | 隅沢克之 | 佐藤照雄 加瀬充子 |
佐藤照雄 阿宮正和 |
菱沼義仁 山本直子 中西麻実 |
TVオリジナル |
第148話 | |||||||
2004年4月26日 | 第149話 | 波乱を呼ぶ一本の矢 | 大和屋暁 | 西森章 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | 31巻5-33巻8 |
2004年5月3日 | 第150話 | 聖者を導く不思議な光 | 武上純希 | 佐藤照雄 | 戸部敦夫 | ||
2004年5月10日 | 第151話 | かごめ本能の選択 | 隅沢克之 | 加瀬充子 | 山本恵 | 中西麻実子 | |
2004年5月17日 | 第152話 | 守れそして奪い取れ! | 千葉克彦 | 須永司 | 阿宮正和 | 佐久間信一 | |
2004年5月24日 | 第153話 | 運命は残酷な再会 | 石原立也 | 池田晶子 | |||
2004年5月31日 | 第154話 | あの世とつながる妖怪 | 大和屋暁 | 須永司 | 小倉宏文 | 佐久間信一 | |
2004年6月7日 | 第155話 | 四魂のかけらを守る鬼 | 武上純希 | 佐藤照雄 | 中島里恵 | ||
2004年6月14日 | 第156話 | 墓前決戦! 殺生丸vs犬夜叉 | 隅沢克之 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | |
2004年6月21日 | 第157話 | 奈落を貫け金剛槍破 | 大和屋暁 | 川瀬敏文 | 阿宮正和 | 中西麻実子 | |
2004年7月5日 | 第158話 | 大暴走無数の妖怪ネズミ | 千葉克彦 | 石原立也 | 池田晶子 | 33巻8-34巻3 | |
2004年7月12日 | 第159話 | 琥珀の決意と珊瑚の心 | 西森章 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 | ||
2004年7月26日 | 第160話 | 幸せを呼ぶフタマタ暴力男 | 高橋哲子 | 須永司 | 佐藤照雄 | 中島里恵 | 34巻4 |
2004年8月2日 | 第161話 | 弥勒法師昔のあやまち | 大和屋暁 | 加瀬充子 | 阿宮正和 | 中西麻実子 | 35巻5-7 |
2004年8月9日 | 第162話 | 殺生丸様と永遠に一緒 | 千葉克彦 | 西森章 | 小倉宏文 | 佐久間信一 | TVオリジナル |
2004年8月23日 | 第163話 | 琥珀珊瑚雲母 秘密の花園 | 大和屋暁 | 石原立也 | 池田晶子 | ||
2004年8月30日 | 第164話 | 最強の敵 宿り蛹七宝 | 武上純希 | 山本恵 | 佐久間信一 | 34巻5-6 | |
2004年9月6日 | 第165話 | 奈落を倒す最大の手がかり | 千葉克彦 | 西澤晋 | 鳥羽聡 | 34巻7-35巻4 | |
2004年9月13日 | 第166話 | 二人の絆四魂のかけらを使え! | 隅沢克之 | 青木康直 加瀬充子 佐藤照雄 |
佐藤照雄 | 菱沼義仁 戸部敦夫 中島理恵 中西麻実子 |
35巻8-36巻8 |
第167話 |
テンプレート:前後番組
国外放送[]
テンプレート:節stub
国 | 放送局 | 放送期間 (第1期) |
放送日時 |
---|---|---|---|
米国 | アダルトスイム | 2002年
8月31日 - ||土曜 29時00分 - 29時59分 | |
台湾 | スーパーテレビ |
第2期(完結編)[]
原作単行本第37巻から最終第56巻までをベースとした『犬夜叉 完結編』が、2009年10月より読売テレビをキー局に日本テレビ系列の一部にて放送された。ハイビジョン制作。全26話。
約35巻分をオリジナルストーリーも加えつつ167話で描いた前期に対し、今期は約20巻分を26話で描く。残巻の半数を占める魍魎丸との戦いがわずか6話に簡略化されている為、それに伴い多数のエピソードが省略されている。次回予告については読売テレビ以外の他局では放送せず、読売テレビ公式サイトにて同じ内容のものが最新話放送後から1週間限定で配信されていた。また、第1期では提供クレジットのナレーションは犬夜叉だったが第2期ではそうではなくなっている。
スタッフ(完結編)[]
- 原作 - 高橋留美子
- 原案協力 - 都築伸一郎、林正人、縄田正樹、茂木俊輔、薄谷正和
- 監督 - 青木康直
- 副監督 - 佐藤照雄
- シリーズ構成 - 隅沢克之
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 菱沼義仁
- 美術監督 - 池田繁美
- 色彩設計 - 佐藤美由紀
- 撮影監督 - 小川滋見
- 編集 - 鶴渕友彰
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- 音楽 - 和田薫
- チーフプロデューサー - 諏訪道彦、富岡秀行
- プロデューサー - 斎藤朋之、浅井認、小形尚弘
- 製作 - 読売テレビ、小学館、サンライズ
主題歌(完結編)[]
- オープニングテーマ
- 「君がいない未来」
- 作詞 - Kyasu Morizuki、Tomiko Van、Kano Inoue / 作曲 - Katsumi Ohnishi / 編曲 - Seiji Kameda / 歌 - Do As Infinity
- 第26話はOPは無し。
- エンディングテーマ
- 「With you」(第1話 - 第9話)
- 作詞 - Leonn /作曲 - 五十嵐充 / 編曲 - ats- / 歌 - AAA
- 「Diamond」(第10話 - 第17話)
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 菊池一仁 / 編曲 - ats- / 歌 - alan
- 「遠い道の先で」(第18話 - 第26話)
- 作詞・作曲・歌 - 武川アイ / 編曲 - 佐藤準
- 「君がいない未来」(第26話)
- 作詞 - Kyasu Morizuki、Tomiko Van、Kano Inoue / 作曲 - Katsumi Ohnishi / 編曲 - Seiji Kameda / 歌 - Do As Infinity
- 第26話は「君がいない未来」と「遠い道の先で」を続けてEDとした。
各話リスト(完結編)[]
話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 奈落の心臓 | 隅沢克之 | 青木康直 | 綿田慎也 | 中島里恵 |
第2話 | 神楽の風 | 鳥羽聡 | 杉本幸子 | ||
第3話 | 冥道残月破 | まついひとゆき | 京極尚彦 | 佐久間信一 | |
第4話 | 竜鱗の鉄砕牙 | 青木康直 | いわもとやすお | しまだひであき 小田多恵子 | |
第5話 | 妖霊大聖の試練 | こだま兼嗣 | 古田丈司 | 中島里恵 | |
第6話 | 魍魎丸の最期 | まついひとゆき | 矢野篤 | 藤森雅也 | |
第7話 | 梓山の霊廟 | 綿田慎也 | 佐久間信一 斎藤佑 | ||
第8話 | 星々きらめきの間に | 戸部敦夫 | 鳥羽聡 | 杉本幸子 小磯沙矢香 | |
第9話 | 冥界の殺生丸 | こだま兼嗣 | 古田丈司 | 佐久間信一 斎藤佑 | |
第10話 | 悲しみに濡れる花 | 佐藤真人 | 齋藤徳明 | しまだひであき | |
第11話 | 神無の墓標 | こだま兼嗣 | 京極尚彦 | 中島里恵 | |
第12話 | 珊瑚の想い 弥勒の覚悟 | 小島正士 | 矢野篤 | 藤森雅也 | |
第13話 | 完全な冥道 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 前澤弘美 橘佳良 | |
第14話 | 奈落の追撃 | 佐藤真人 | 古田丈司 | 佐久間信一 斎藤佑 | |
第15話 | 正統なる継承者 | 青木康直 | 綿田慎也 | 中島里恵 | |
第16話 | 瞳子の結界 | こだま兼嗣 | 秋田谷典昭 | 杉本幸子 | |
第17話 | 曲霊の邪念 | まついひとゆき | 鳥羽聡 | 佐久間信一 斎藤佑 | |
第18話 | 人生の一大事 | 京極尚彦 | 中島里恵 山本直子 杉本幸子 | ||
第19話 | 琥珀の欠片 | 小島正士 | 矢野篤 根岸宏樹 |
藤森雅也 西岡夕樹 | |
第20話 | 四魂の玉が完成する時 | こだま兼嗣 | 古田丈司 | 前澤弘美 橘佳良 | |
第21話 | 奈落の体内へ | 高橋哲子 | 加瀬充子 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 斎藤佑 |
第22話 | 奈落 闇の罠 | 隅沢克之 | 佐藤真人 | 佐藤照雄 | 戸部敦夫 |
第23話 | 奈落 光の罠 | こだま兼嗣 | 鳥羽聡 | 佐久間信一 斎藤佑 | |
第24話 | 奈落 儚き望み | まついひとゆき | 古田丈司 | 小磯沙矢香 | |
第25話 | 届かぬ想い | 加瀬充子 | 京極尚彦 | 杉本幸子 橘佳良 | |
第26話 | 明日へ | 青木康直 | 佐藤照雄 | 菱沼義仁 |
放送局(完結編)[]
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ | 日本テレビ系列 | 2009年
10月3日 - 2010年4月3日||土曜 26時20分 - 26時50分||[4] | ||
近畿広域圏 | 読売テレビ | 2009年10月5日 - 2010年3月29日 | 月曜 25時44分 - 26時14分 | 制作局 MONDAY PARK第1部 ハイビジョン放送 | |
長野県 | テレビ信州 | 2009年10月9日 - 2010年4月2日 | 金曜 17時20分 - 17時50分 | [5] | |
福島県 | 福島中央テレビ | 2009年10月10日 - | 土曜 25時45分 - 26時15分 | ||
熊本県 | 熊本県民テレビ | 2009年10月11日 - 2010年4月11日 | 日曜 7時30分 - 8時00分 | ||
日本全域 | バンダイチャンネル | ネット配信 | 2009年10月16日 - | 犬夜叉配信ナビ | |
日テレプラス | CS放送 | 2010年4月2日 - | 金曜 24時00分 - 24時30分 | ||
栃木県 | とちぎテレビ | 独立UHF局 | 2010年4月13日 - | 火曜 17時00分 - 17時30分 | 事実上の再放送 |
広島県 | 広島テレビ | 日本テレビ系列 | 2010年4月20日 - | 火曜 25時04分 - 25時34分 | |
東京都 | TOKYO MX | 独立UHF局 | 2010年9月20日 - | 月曜 18時30分 - 19時00分 | 事実上の再放送 |
群馬県 | 群馬テレビ | 2010年12月5日 - 2011年6月12日 | 日曜 23時30分 - 24時00分 | 事実上の再放送 |
テンプレート:前後番組
国外放送(完結編)[]
国 | 放送局 | 放送期間 (第2期) |
放送日時 |
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アメリカ | Hulu | 2009年
10月3日 - || | |
台湾 | アニマックス台湾 | 2009年
10月10日 - 2010年4月10日||土曜 23時30分 - 24時00分 | |
香港 | アニマックス香港 | 土曜 19時30分 - 20時00分 |
メディア[]
- 犬夜叉 音楽篇
- 犬夜叉 音楽篇 弐
- 犬夜叉 音楽篇 参
- オリジナルサウンドトラック・ベストアルバム 犬夜叉 音楽撰集
- 犬夜叉 時代を越える想い 音楽篇
- 犬夜叉 鏡の中の夢幻城 音楽篇
- 犬夜叉 天下覇道の剣 音楽篇
- 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島 音楽篇
- オリジナルサウンドトラック・ベストアルバム 犬夜叉 音楽撰集-映画篇-
- ドラマアルバム「犬夜叉 地獄で待ってた七人隊!」
- ドラマアルバム2「犬夜叉 嵐と祭りの宝来島!」
- ドラマアルバムスペシャル 犬夜叉 紅と白の歌合戦! 殺生丸版
- ドラマアルバムスペシャル 犬夜叉 紅と白の歌合戦! 犬夜叉版
- BEST OF INUYASHA 百花繚乱 -犬夜叉 テーマ全集-
- BEST OF INUYASHA 清風明月-犬夜叉テーマ全集 弐-
- WIND -犬夜叉 交響連歌-
- キャラクターソングシングル:蒼き野生を抱いて / 犬夜叉feat.かごめ
- キャラクターソングシングル:風のなかへ / 弥勒feat.珊瑚&七宝
- キャラクターソングシングル:業 / 殺生丸feat.邪見&りん
- キャラクターソングシングル2:日暮かごめ篇(雪野五月)
- キャラクターソングシングル2:奈落篇(森川智之)
- キャラクターソングシングル2:蛮骨&蛇骨篇(草尾毅&折笠愛)
- It's a Rumic World スペシャルアニメBOX
- 犬夜叉 ベストソング ヒストリー
劇場版[]
各映画の詳細については、犬夜叉 (映画)を参照。
- 『犬夜叉 時代を越える想い』(2001年12月15日公開)
- 『犬夜叉 鏡の中の夢幻城』(2002年12月21日公開)
- 『犬夜叉 天下覇道の剣』(2003年12月20日公開)
- 『犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』(2004年12月23日公開)
オリジナルビデオアニメ[]
- 犬夜叉 スペシャルキャラクターDVD 〜豪華絢爛〜(2006年3月29日)
- 黒い鉄砕牙(2010年1月29日)(51巻2-6、2008年7月30日から高橋留美子展で上映)
ゲーム作品[]
- 『犬夜叉 〜かごめの戦国日記〜』:ワンダースワンカラー(WSC)
- バンダイから2001年11月2日に4,500円で発売。ジャンルは「ふれあいアドベンチャー」。
- 『犬夜叉』:プレイステーション(PS)
- バンダイから2001年12月27日に5,800円で発売。ジャンルは「戦国御伽草子RPG」。原作に沿った話にゲームオリジナルストーリーが盛り込まれている。「奈落」を倒し、散らばった「四魂の玉」を集めることが目的だが、クリア後も「四魂のかけら集め」は継続できる。サンライズ制作のゲームだけのオリジナルムービーもある。初回特典で特製「犬夜叉手帖」が付いた。
- 『犬夜叉 〜風雲絵巻〜』:(WSC)
- バンダイから2002年7月27日に4,980円で発売。ジャンルは「活劇アドベンチャー」。初回特典でWSC本体を入れられるサイズの「犬夜叉巾着」が付いた。
- 『犬夜叉 〜かごめの夢日記〜』:(WSC)
- バンダイから2002年11月16日に4,500円で発売。ジャンルは「ふれあいアドベンチャー」。予約特典でポスターが付いた。また、犬夜叉のWSCのソフト2本を買って応募することで「かごめの日記帳」が1,000名に当たるキャンペーンが実施された。
- 『犬夜叉 〜戦国お伽合戦〜』:(PS)
- バンダイから2002年12月5日に5,800円で発売。ジャンルは「対戦格闘アクション」。初回版には特製カードダス「怒涛の攻め」とゲームファンブック「乱舞絵巻」が付いた。
- 『犬夜叉 〜奈落の罠! 迷いの森の招待状〜』:ゲームボーイアドバンス(GBA)
- エイベックス モードから2003年1月23日に4,800円で発売。
- 『犬夜叉 〜呪詛の仮面〜』:プレイステーション2(PS2)
- バンダイから2004年3月18日に6,800円で発売。ジャンルは「アドベンチャーRPG」。プレイヤーはゲームオリジナルの主人公となり、かごめや犬夜叉一行と「現代」へ戻る方法を探すことになる。初回特典としてポスターが付き、予約特典で「犬夜叉フィギュア」が付いた。なお、BANDAI THE BESTとして廉価版が2005年12月1日に2,667円で発売されている。
- 『犬夜叉 奥義乱舞』:(PS2)
- バンダイから2005年6月16日に7,140円で発売。最大2対2で戦える対戦格闘ゲーム。犬夜叉夏祭り'05キャンペーンの対象商品。
- 『InuYasha Secret of the Divine Jewel』:(DS) (2007年1月23日) アメリカ
- 『犬夜叉 完結編 〜最猛勝退治の巻〜』携帯電話向けタイピングゲーム (日テレ×GAME)(2010年2月20日)
演劇[]
初演[]
2000年4月から5月にかけて劇団☆新感線 + パルコプロデュースで上演。 テンプレート:Col
再演[]
初演が大好評に終わり、翌年の2001年1月から2月にかけて再演。スタッフと主なキャストは初演と同じ。
2002年11月21日に、この公演のDVDが発売されている。映像特典として、2000年初演映像(再演では上演されなかった幻のシーン)が収録されている。
- 上演期間・会場
- 1月27日-2月12日(赤坂ACTシアター)
原作との相違点[]
- かごめが戦国時代へ来て初めに出逢う仲間が弥勒になっており、言霊の念珠は彼から貰う。
- かごめが未来人と認識されている(原作では異国の人間として認識されており、未来人として見られる描写がない)。
- 珊瑚は登場しない。
- 七宝は冥加の弟子になっており、関西弁を喋っている。
- 裏陶、逆髪の結羅、雷獣兄弟が奈落の配下になっている。
- 奈落のイントネーションがアニメと異なる(アニメでは「ならく」、舞台では「ならく」)。
- 七宝の父を殺したのは裏陶。その毛皮も裏陶が身に着けている。
- 蘇った桔梗に四魂の玉のかけらが取り付けられた。
逸話[]
脚注[]
- ↑ Gigazineの記事讀賣テレビ公式サイト
- ↑ 例としては、雷獣兄弟 飛天満天が登場する話で兄の飛天が死んだ弟の満天を食らう姿を見たかごめが「食べてるの?」と言ったのに対し、冥加が「いやそうじゃない。満天の額にあった四魂のかけらを体内に取り込んでおるのじゃ」と説明している。
- ↑ アニメプロデューサーの諏訪道彦は自身のブログで、「(第1期は)原作の途中で、無理のある終わり方だった。視聴者のみんなから何百というたくさんのコメントが寄せられた。もう一度、放送を再開してほしい、中途半端なので放送を続けてほしい」という意見が多く寄せられたと述べた。http://www.ytv.co.jp/anime/suwa/04_0922.html 「スワッチのアニメ日記」2004年9月22日分。
- ↑ 2010年1月2日の放送が年始特番の影響で休止されたため、以降は同年1月4日に休止せず放送した読売テレビの方が先行することとなった。またこの時間に放送された回数は少なく、5回のみである
- ↑ 第24話から第26話までは2010年3月31日から4月2日までの15時55分 - 16時25分に連日放送された。
関連項目[]
- 日本テレビ系アニメ
- 新潟交通 - 新潟市内を循環して走る「犬夜叉号」というバスがある。
- モンスターハンターシリーズ - 夢コラボの一環として、『モンスターハンター3』、『モンスターハンターポータブル3rd』に鉄砕牙が登場する。
外部リンク[]
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