珊瑚の父(さんごのちち)は、『犬夜叉』の登場人物である。
珊瑚と琥珀の父で、妖怪退治屋の里の長。本名は不明。
奈落の手下妖怪に操られた琥珀によって殺害された。娘の珊瑚には「人間に化けた妖怪が最も恐ろしい」とよく話していたそうだが、それからしばらくして奈落がそれを体現することとなってしまった。